肝心のアルバムジャケットをアップしないのは片手落ちだった
管理人の好きなロックバンド(と表現していいのか分からないが)、The Damnedのライブアルバムのタイトルが由来だ。読み方は「ファイナル・ダムネイション」が正解だと思う。長ったらしければ「ファイナルダムン」、さらに縮めて「FD」で別に構わない。語意は冒頭にも述べたが呪いもしくは天罰のような感じ。英訳は適当でいいだろう。大事なのはその雰囲気なのだから。
肝心のアルバムジャケットをアップしないのは片手落ちだった
The Damned自体はオリジナル･パンクと称され、本邦では当時「3大パンク」バンドとも評されていたのだが、The Sex Pistolsの「時代を破壊する狂おしさ」や、The Clashの「シリアスなメッセージ性」とは全く別の、なんて言えばいいのか、お笑い？それともいいかげん？いかにも人を揶揄するようなスタイルが気に入っている。
左から、The Damned、The Clash、The Sex Pistolsのアルバムジャケット
The Clashのいかにも、って感じのジャケットと比較すると、新旧世代の対立が激化したあの時代に、顔にクリームを塗って舌出して舐めてるヤツがいるわ、白目剥いてるヤツもいるわで、コイツら絶対にアホとしか言い様がない。だからこそ、そんな彼らが好きなのだが。
「最後の呪い」に関してはこれも冒頭に述べた、最後の魂以外に、この世に多数存在するライギョ系HPの決定版、トドメをさす意思もある。管理人自体がひねくれ者なので、人様と同じ事をしても全く価値がないと思っている。誰も思いつかないような発想で何かを残すこと、これがFINAL DAMNATIONの存在理由だ。
色々と述べたが、あまりシリアスになりすぎずに余裕を交えた、もっと自由な発想で楽しむ、でもヤル事はヤルといった感じで最期の時を迎えたい。彼らのように舌を出して笑いながら･･･(2006/1/14 Final Damnationのジャケット追加)